アート散歩(サンポート高松)

瀬戸大橋とアートを満喫できる海辺の公園

瀬戸大橋を望む絶好のロケーションにある瀬戸大橋記念公園。瀬戸大橋の開通を記念して開催された瀬戸大橋架橋記念博覧会の会場跡地を整備した海辺の公園で、園内や周辺地域には、パブリックアートや著名な建築家の設計による建物が点在しています。
公園中央を貫くプロムナード「水の回廊」(❶)は、敷石や噴水で瀬戸内海や塩飽諸島の島々、瀬戸大橋を表現していて、回廊の先には瀬戸大橋架橋の経緯や工事の様子を展示紹介する「瀬戸大橋記念館」が見えます。
記念館右側には栗林公園を模した「浜栗林」や、瀬戸大橋橋脚となった島々や瀬戸内海周辺から集めた石を積み重ねて制作された「どだま獅子」(❷)など、世界的な彫刻家・流政之の作品が設置されています。

園内の北側、瀬戸大橋に一番近い位置には、造形作家・藤本修三作「八人九脚」(❸)が佇みます。8人掛けで脚が9本あるベンチで、座って瀬戸内海や瀬戸大橋を眺めることができるアート作品です。
公園の西側には、「香川県立東山魁夷せとうち美術館」(設計は「世界で最も美しい美術館をつくる」と言われている谷口吉生)(❹)があります。東山画伯は香川県坂出市櫃石島出身の祖父を持ち、瀬戸大橋のライトグレー色の提案者。作品「道」をイメージさせるアプローチが印象的な美術館となっています。
いろいろな角度から、瀬戸大橋とアートのコラボレーションを楽しんでください。

沙弥島

瀬戸大橋記念公園の西側に位置する沙弥島は、万葉の歌碑や遺跡が残る歴史ロマンあふれる場所。かつて沖に浮かぶ島でしたが、今は埋め立てで陸続きになっています。縄文土器が発掘されているナカンダ浜は、瀬戸大橋を望む絶景スポットのひとつです。

Break Spot

香川県立東山魁夷せとうち美術館内 カフェ な・ぎ・さ ❻

大きなガラス張りの窓から瀬戸内海と瀬戸大橋が一望でき、まるで絵のような風景が楽しめます。地元の老舗和菓子店が和洋のオリジナルスイーツを提供。お皿やカップは東山魁夷のデザインモチーフが使用されています。
※カフェのみのご利用も可能です。

坂出市沙弥島字南通224-13 TEL:0877-44-1333
[営業時間]9:30~16:30(L.O.16:00)
[休業日]月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)、
年末年始(12月27日~1月1日)、展覧会準備期間
(美術館に準じる)

瀬戸大橋タワー ❼

108mの高さまでゆっくりと回転しながら上昇し、視界360度のパノラマが楽しめる展望タワー。所要時間は約10分です。瀬戸大橋を見渡す高さで、瀬戸内海の島々や讃岐山脈、坂出の工業地帯などを眺めることができます。

坂出市番の州緑町6-6
TEL:0877-45-8791
[営業時間]9:00~17:00(入場は16:20まで)
[定休日]なし
[料金]大人(高校生以上)800円、小人(3歳~中学生)500円